「A社は3回塗りで100万円、B社は2回塗りで70万円。30万円差なら、2回塗りでもいいんじゃない?」
このように考えてしまうお客様、本当に多いです。30万円の差は確かに大きいですから、無理もない話なんですね。
ですが、正直に言いますと 2回塗りで済ませてしまうと、塗料本来の耐用年数の60〜70%程度しか持たない と言われています。シリコン塗料(本来10〜13年持つ)が、2回塗りだと5〜8年で劣化してくる、というイメージです。
つまり「30万円安い2回塗り」を選ぶと、結果的に塗り替え頻度が早まって、トータルでは高くつく事になってしまうんですね。
今回は名古屋の現役塗装店の目線で、3回塗りと2回塗りの違いを 費用・耐久性・膜厚 の3つの観点から徹底解説します。さらに、見積書から「3回塗りかどうか」を見抜く具体的な方法もお伝えします。
この記事で分かる事:
- 3回塗りと2回塗りの費用差(実額)
- 塗膜の厚みと耐用年数の関係
- 2回塗り業者を見抜く3つの方法
- 「上塗り2回」と「3回塗り」は同じ?違う?
- 名古屋エリアで3回塗りを徹底する業者の選び方
それでは見ていきましょう。
目次
- 結論|3回塗りは「外壁塗装の最低ライン」
- なぜ外壁塗装は3回塗りが基本なのか?
- 塗料メーカーが3回塗りを推奨する理由
- 2回塗りだと、どうなるか?
- 3回塗りの各工程と役割
- 1回目: 下塗り(プライマー・シーラー・フィラー)
- 2回目: 中塗り
- 3回目: 上塗り
- 「上塗り2回」と「3回塗り」は同じ?違う?
- 見積書での見分け方
- 【本題】3回塗りと2回塗りの30年トータルコスト試算
- 試算の前提条件
- 3回塗りの30年シミュレーション
- 2回塗りの30年シミュレーション
- 結果: 30年で約210万円の差
- 2回塗り業者を見抜く3つの方法
- 方法1: 見積書で「塗装回数」を明記してもらう
- 方法2: 工事中に「中塗り」の写真を撮ってもらう
- 方法3: 中塗りと上塗りの色を変えてもらう
- 「3回塗りで十分」?「4回塗り・5回塗り」の業者には注意
- なぜ4回・5回塗りは推奨されないか
- 例外: 下塗りを2回行うケース
- 名古屋エリアで3回塗りを徹底する塗装店の選び方
- ポイント1: 見積書が「項目別」になっているか
- ポイント2: 自社施工かどうか
- ポイント3: 工程写真の提供
- ポイント4: 保証書の発行
- よくある質問(FAQ)
- Q1. 「2回塗りで十分」と言う業者は信頼できる?
- Q2. 「下塗り不要」と書かれた塗料って大丈夫?
- Q3. 3回塗りなのに早く劣化したのはなぜ?
- Q4. 中塗りを省略する業者がいると聞きました
- Q5. 3回塗りすれば塗料の耐用年数通り持ちますか?
- まとめ|3回塗りは「最低ライン」、ここで妥協してはいけない
- 関連コラム
結論|3回塗りは「外壁塗装の最低ライン」
最初に結論からお伝えします。
外壁塗装は 3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)が業界標準 であり、塗料メーカーも3回塗りを前提に耐用年数を設定しています。2回塗りで済ませると、塗料本来の性能が発揮されず、結果的にトータルコストが高くなってしまいます。
| 項目 | 3回塗り | 2回塗り |
|---|---|---|
| 塗膜の厚さ | 約90ミクロン | 約60ミクロン |
| 耐用年数(シリコンの場合) | 10〜13年 | 5〜8年 |
| 30坪の費用相場 | 80〜100万円 | 60〜75万円 |
| 30年間の塗り替え回数 | 3回 | 5〜6回 |
| 30年間のトータルコスト | 約270〜300万円 | 約330〜450万円 |
→ 一見「2回塗り=安い」に見えますが、塗り替え頻度を考えると、長期では 3回塗りの方が60〜150万円安くなる 計算です。
なぜ外壁塗装は3回塗りが基本なのか?
塗料メーカーが3回塗りを推奨する理由
すべての主要な塗料メーカー(日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研など)は、自社の塗料の耐用年数を 「3回塗りが前提」 で公表しています。
これは何故かというと、塗膜の厚みを確保するため です。
外壁塗装に使う塗料は、1回塗ると約30ミクロン(0.03mm)の塗膜ができます。耐久性を確保するためにメーカーが指定している塗膜の厚みは 80〜90ミクロン以上。そのため、
- 下塗り: 約30ミクロン
- 中塗り: 約30ミクロン
- 上塗り: 約30ミクロン
- 合計: 約90ミクロン
という3回塗りが必要になるんです。
2回塗りだと、どうなるか?
2回塗りの場合、塗膜の厚みは約60ミクロン。メーカー指定の80ミクロンに到達しません。これだと、
- 紫外線への耐久性が低下
- 雨水の浸透リスクが上がる
- 早期に色あせ・チョーキング(白い粉)が発生
- メーカー保証が適用外になる
という問題が出てきます。特に名古屋エリアは夏の紫外線が強いので、2回塗りの劣化は他地域より早く進む傾向があります。
3回塗りの各工程と役割
「下塗り・中塗り・上塗り」と言われても、それぞれ何のためにやっているのかピンと来ない方も多いと思います。それぞれの工程の役割を解説します。
1回目: 下塗り(プライマー・シーラー・フィラー)
下塗りは、外壁材と上塗り塗料の「接着剤」の役割 を果たします。
下塗りに使う塗料は、上塗りとは全く違う特殊なもので、
- 外壁材に染み込んで密着性を高める
- 上塗りの塗料を吸い込ませない
- 古い塗膜のヤニやアクを止める
という機能があります。
下塗りに使う塗料の種類:
| 下塗り材 | 用途 |
|---|---|
| シーラー | サイディング・モルタル外壁の標準的な下塗り材 |
| フィラー | クラック(ひび割れ)が多い外壁の補修兼用 |
| プライマー | 鉄部・木部などの密着促進 |
| 微弾性フィラー | クラックが浅い外壁の弾性補修 |
下塗りを省略したり手を抜くと、上塗り塗料がすぐに剥がれてくる原因になります。
2回目: 中塗り
中塗りは、塗膜の厚みを確保し、色を均一にする工程 です。
ここで使う塗料は、3回目の上塗りと同じものを使います。「中塗りと上塗りは同じ塗料」というのは業界では常識で、メーカーもそれを前提に商品設計しています。
中塗りの役割:
- 塗膜の厚みを確保(耐久性UP)
- 下塗りの色を完全に隠す
- 表面を平滑にして上塗りの仕上がりを良くする
3回目: 上塗り
上塗りは、仕上げの層であり、外壁を直接保護する塗膜 です。
紫外線・雨風・温度変化から外壁を守る最前線の層になるので、これが薄かったり不均一だったりすると、塗料本来の耐久性が出ません。
上塗りの役割:
- 最終的な色と艶の決定
- 外壁の保護
- 美観の維持
3回それぞれに明確な役割があり、どれか1つでも省略すると塗装の品質が大きく下がる、というのが3回塗りの本質なんですね。
「上塗り2回」と「3回塗り」は同じ?違う?
ここで少し混乱しやすい用語の話を整理しておきます。
塗装業界では、見積書に以下のような書き方を見かける事があります。
- A: 下塗り + 中塗り + 上塗り(3回塗り)
- B: 下塗り + 上塗り2回(3回塗り)
- C: 下塗り + 上塗り(2回塗り)
実は AとBは全く同じもの です。「中塗り」と「上塗り1回目」は同じ塗料・同じ作業なので、書き方が違うだけ。どちらの表記でも、合計3回塗っていれば問題ありません。
注意すべきは C のパターン。これは塗料を2回しか塗っていないので、品質的に問題があります。
見積書での見分け方
良い見積書の書き方:
外壁下塗り(エスケー化研 マイルドシーラーEPO) 120㎡
外壁中塗り(日本ペイント パーフェクトトップ) 120㎡
外壁上塗り(日本ペイント パーフェクトトップ) 120㎡
または:
外壁下塗り 120㎡
外壁上塗り(2回) 120㎡
注意が必要な書き方:
外壁塗装(3回塗り) 一式 ○○万円
↑ これだと本当に3回塗ったかが確認できません。
外壁下塗り 120㎡
外壁上塗り 120㎡
↑ これは明らかに2回塗りです。
見積書の正しい見方については、名古屋の塗装店が解説する見積書のチェックポイントでも詳しく書いていますので、見積もりを取る前にぜひご覧下さい。
【本題】3回塗りと2回塗りの30年トータルコスト試算
「短期では2回塗りが安く見える」というのは事実ですが、長期では話が変わります。実際にトータルコストを試算してみましょう。
試算の前提条件
- 名古屋の30坪住宅
- 塗装面積: 約120㎡
- 使用塗料: シリコン塗料
- 1回あたりの工事費(3回塗り): 90万円
- 1回あたりの工事費(2回塗り): 70万円
- 耐用年数(3回塗り): 12年
- 耐用年数(2回塗り): 6年(本来の50〜60%)
3回塗りの30年シミュレーション
| 経過年数 | 工事内容 | 費用 | 累計コスト |
|---|---|---|---|
| 0年目 | 3回塗り(1回目) | 90万円 | 90万円 |
| 12年目 | 3回塗り(2回目) | 95万円 | 185万円 |
| 24年目 | 3回塗り(3回目) | 100万円 | 285万円 |
| 30年目 | (まだ次まで余裕) | – | 285万円 |
2回塗りの30年シミュレーション
| 経過年数 | 工事内容 | 費用 | 累計コスト |
|---|---|---|---|
| 0年目 | 2回塗り(1回目) | 70万円 | 70万円 |
| 6年目 | 2回塗り(2回目) | 75万円 | 145万円 |
| 12年目 | 2回塗り(3回目) | 80万円 | 225万円 |
| 18年目 | 2回塗り(4回目) | 85万円 | 310万円 |
| 24年目 | 2回塗り(5回目) | 90万円 | 400万円 |
| 30年目 | 2回塗り(6回目) | 95万円 | 495万円 |
結果: 30年で約210万円の差
| 塗装方法 | 30年間の塗装回数 | 30年間トータルコスト |
|---|---|---|
| 3回塗り | 3回 | 285万円 |
| 2回塗り | 6回 | 495万円 |
| 差額 | 210万円(3回塗りの方が安い) |
→ 初期費用は2回塗りの方が20万円安いですが、30年スパンで見ると 3回塗りの方が210万円もお得 になります。これは2回塗りで耐用年数が短くなり、塗り替え頻度が倍になるためです。
「安い2回塗り」が、本当は最も高い選択肢になってしまうという仕組み、ご理解いただけたでしょうか。
このあたりの「安い見積もりの裏側」については、外壁塗装 見積り価格の大幅値引きの仕組みでも詳しく解説しています。
2回塗り業者を見抜く3つの方法
実は、2回塗りで施工する業者は、見積書だけでは見抜きにくい事もあります。「3回塗り」と書いてあっても、実際には2回しか塗っていない、というケースもあるんです。
ここでは、契約前と工事中・工事後に、2回塗り業者(または手抜き工事)を見抜く方法をお伝えします。
方法1: 見積書で「塗装回数」を明記してもらう
契約前にできる最も確実な方法は、見積書に塗装回数を明記してもらう事です。
良い見積書の書き方:
外壁下塗り(塗料名) 120㎡ × 単価
外壁中塗り(塗料名) 120㎡ × 単価
外壁上塗り(塗料名) 120㎡ × 単価
このように、3行に分けて書かれていれば、明確に3回塗りという事になります。「一式」表記の見積書は、3回塗りかどうかが分からないので、再提出を依頼するのが安全です。
方法2: 工事中に「中塗り」の写真を撮ってもらう
3回塗りで施工する塗装店なら、工程ごとの写真を撮影して施主に共有してくれます。
具体的には:
– 下塗り完了時の写真
– 中塗り完了時の写真
– 上塗り完了時の写真
それぞれに日付が入った写真があれば、3回塗りが確実に行われた証拠になります。
工事前に「工程ごとに写真を撮って共有してもらえますか?」と頼んでおくと、業者側も手抜きしにくくなります。
方法3: 中塗りと上塗りの色を変えてもらう
これは少しテクニカルですが、確実な方法。
通常、中塗りと上塗りは同じ塗料(同じ色)を使います。しかし、依頼すれば 中塗りだけ少し違う色 で塗ってもらう事も可能です(専門用語で「色分け塗装」と言います)。
例:
– 下塗り: グレー(下地材)
– 中塗り: 淡いベージュ
– 上塗り: 本来の色(濃いベージュなど)
工事中に外壁を見れば、中塗りが入っているかどうかが一目で分かります。3回塗りを徹底する塗装店なら、この提案を快く受けてくれます。
「3回塗りで十分」?「4回塗り・5回塗り」の業者には注意
たまに「うちは4回塗ります」「より丁寧に5回塗りです」と提案する業者がいますが、これは要注意です。
なぜ4回・5回塗りは推奨されないか
塗料メーカーは、塗料の機能を発揮するために必要な膜厚を計算した上で「3回塗り」を推奨しています。
つまり、
- 3回塗り: 約90ミクロン(メーカー推奨)
- 4回塗り: 約120ミクロン(過剰)
- 5回塗り: 約150ミクロン(過剰)
過剰に塗膜を厚くすると、
- 塗膜が硬くなりすぎて、外壁の動きに追従できずひび割れる
- 塗料代と人件費が無駄に増える
- 「丁寧」をアピールして高額請求する根拠にされる
というデメリットがあります。「3回塗りで十分」と認識しておくのが正解です。
例外: 下塗りを2回行うケース
ただし、下塗りだけ2回行う のは、状況によっては適切な施工です。
例えば:
– 外壁の劣化がひどく、1回の下塗りでは塗料が吸い込まれてしまう場合
– 鉄部のサビがひどく、2回プライマーを塗る必要がある場合
– クラック(ひび割れ)が深く、フィラーで埋めた後にシーラーを塗る場合
このように、外壁の状態に応じて下塗りを増やす のは、品質を高めるための適切な判断です。「下塗り2回+中塗り+上塗り(計4回)」と書かれた見積もりは、決して悪い意味ではありません。
名古屋エリアで3回塗りを徹底する塗装店の選び方
ここまでの内容を踏まえて、名古屋エリアで3回塗りを確実に行う塗装店を選ぶポイントをお伝えします。
ポイント1: 見積書が「項目別」になっているか
「外壁塗装 一式」ではなく、下塗り・中塗り・上塗りが別の行に書かれている見積書を出す塗装店を選びましょう。
ポイント2: 自社施工かどうか
下請けに丸投げする業者だと、現場の管理が行き届かず、手抜き工事が起こりやすくなります。自社の職人が直接施工している塗装店なら、3回塗りを徹底する責任が明確です。
職人の顔写真や名前がホームページに載っているか、自社の施工事例が掲載されているかなどを確認しましょう。
ポイント3: 工程写真の提供
工事中に各工程の写真を撮影し、施主に共有してくれる塗装店は、品質に自信がある証拠です。事前に「工程ごとの写真を共有してもらえますか?」と確認しておくと安心です。
ポイント4: 保証書の発行
塗膜保証を書面で発行してくれる塗装店なら、もし数年で塗膜が剥がれた場合に補修してもらえます。3回塗りで適切に施工した塗装店は、自信を持って5〜10年の保証を付けてくれます。
業者選びについては、外壁塗装業者をネットで選ぶ際の注意点でもチェックポイントを詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 「2回塗りで十分」と言う業者は信頼できる?
A. 一般的なシリコン塗料・フッ素塗料を使う場合、2回塗りは推奨されません。「2回塗りで十分」と言う業者は、コスト削減のために品質を犠牲にしている可能性が高いので、避けた方が無難です。例外として「下塗り不要の高機能塗料」を使うケースもありますが、これは塗料代が高額になります。
Q2. 「下塗り不要」と書かれた塗料って大丈夫?
A. 一部の特殊な塗料(例: アステックペイントの一部商品)では「下塗り不要」を謳う物があります。これらは塗料自体に下塗り機能が含まれているケースで、技術的には2回塗りでも問題ありません。ただし、外壁の状態が悪い場合は、これらの塗料でも下塗りを推奨されます。
Q3. 3回塗りなのに早く劣化したのはなぜ?
A. 考えられる原因は、(1) 塗料を希釈しすぎていた(シンナーや水で薄めた)、(2) 各工程の乾燥時間を守らなかった、(3) 下地補修が不十分だった、(4) 雨天で施工してしまった、などがあります。塗装は「3回塗ればOK」ではなく、適切な工程管理も必須です。
Q4. 中塗りを省略する業者がいると聞きました
A. 残念ながら、中塗りを省略する業者は実際に存在します。中塗りは下塗り後に塗料を塗る工程なので、施主から見ると上塗りとの違いが分かりにくいんですね。前述の「色分け塗装」を依頼するか、工程写真を撮ってもらう事で確認できます。
Q5. 3回塗りすれば塗料の耐用年数通り持ちますか?
A. 適切な施工(3回塗り+各工程の乾燥時間遵守+下地補修)を行えば、塗料メーカーが公表する耐用年数の通り持つ可能性が高いです。ただし、住宅の方角、立地、気候要因(名古屋なら夏の強い紫外線)により多少前後します。
まとめ|3回塗りは「最低ライン」、ここで妥協してはいけない
外壁塗装は 3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り) が業界標準であり、塗料本来の性能を引き出すための最低ラインです。
短期では2回塗りの方が20〜30万円安く見えますが、長期(30年)で見ると 3回塗りの方が約210万円お得 になります。これは、2回塗りで耐用年数が短くなり、塗り替え頻度が倍になるためです。
3回塗りを確実に行う塗装店を選ぶには、
- 見積書に「下塗り・中塗り・上塗り」が項目別に書かれている
- 自社施工で職人の顔が見える
- 工程ごとの写真を提供してくれる
- 書面の保証書を発行してくれる
このあたりをチェックしてみて下さい。
外壁塗装は、初期費用ではなく 長期のトータルコスト で判断するのが正解です。「安い2回塗り」に飛びつくと、結果的に最も高い選択肢になってしまうので、ご注意下さい。
名古屋エリアで3回塗りを徹底している塗装店をお探しなら、地元密着の小林塗装もぜひご検討下さい。1,900棟以上の施工実績で、すべての工事で3回塗り(または下塗り2回+中塗り+上塗り)を徹底しています。
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