外壁材の種類と特徴 名古屋の外壁塗装店小林塗装 

外壁材の種類と特徴について 名古屋の外壁塗装店小林塗装 

外壁材の種類と特徴について

大切な建物の外壁をいつもキレイに末永く守るためには、定期的な外壁塗り替えによるメンテナンスが大切ですが、築年数や外壁材の種類、周辺環境などによって、外壁の経年劣化やメンテナンス時期は様々です。
ですから、外壁塗装を検討する前に、お客様が住んでいる建物の外壁の種類と外壁材の特徴が簡単によく分かる様、名古屋の塗装店小林塗装がまとめました。

窯業サイディングの特徴について

窯業サイディングとは、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成した壁材です。
窯業サイディングボードの特徴は、豊富なデザイン、防火性が高い、施工が容易、モルタル等他の外壁材に比べ、施工期間を短縮させる事が可能と言った事が挙げられます。こう言った理由から最近では、一般新築住宅の10件のうち7件が窯業サイディングと言われています。

窯業系サイディングボードは、組成によって「木繊維補強セメント板系」・「繊維補強セメント板系」・「繊維補強セメント・ケイ酸カルシウム板系」の3種類に分けられます。

外壁材に使われる窯業サイディングボードは、塗装による仕上げなので、経年劣化によるチョーキング等といった塗膜の劣化によって、サイディングボード自体の耐水性や強度が低下したり、サイディング目地やサッシ周り等のシーリング材が劣化する為、定期的な窯業サイディングの外壁塗装やシーリング工事によるメンテナンスが必要になってきます。
しかし、最近では、シーリングが必要でないドライジョイント工法や塗装の耐用年数が高い無機・フッ素・光触媒塗装仕上げの窯業サイディングも発売されています。

ちなみに最近人気があるサイディング色は、落ち着いたホワイト系、グレー系、ブラウン系、ベージュ系、アイボリー系等が挙げられます。
その他の色も豊富に取り揃えてられていますが、基本的には部分的なアクセント色として用いられている事が多いです。
窯業サイディングのテクスチャーのバリエーションは、大変豊富に取り揃えられており、石材調、レンガ・タイル調、木目調、ボーダー調、塗り壁調、吹付け調等があります。

なお、高寿命型の無機・フッ素・光触媒塗装サイディングボード塗装の場合、仕上げ塗装の種類を知らずに塗り替えを行うと、不具合が発生するので、事前に塗装の種類をよく調べ、シーラーの選定に注意が必要です。

窯業サイディングの主な製造メーカー

  • ■ ニチハ株式会社
    (モエンサイディング・モエンエクセラード・フュージュ・COOLなど)
  • ■ 旭トステム外装株式会社
    (AT-WALLシリーズなど)
  • ■ ケイミュー株式会社
    (エクセレージ・親水コートシリーズなど)
  • ■ 神島化学工業株式会社
    (DRESSE<ドレッセ>・DRESSE PREMIUM <ドレッセプレミアム>)
  • ■ 東レACE株式会社
    (KANPEKI™・トレステージ®・「ピュアステージ®など)

窯業サイディングに関連する施工業者さん

  • ■ サイディング屋さん
  • ■ 板金屋さん
  • ■ シーリング屋さん

 

窯業サイディング塗り替え時期とは?

窯業サイディング塗り替え時期は
・塗装の変色
・塗装の退色
・塗装のチョーキング
・シーリング部分のひび割れ
・藻やカビの発生
・シーリング部分の割れ、接着破壊
・浸水によるサイディングボードの反り、歪み
・クラックの発生
などが挙げられます。

外壁モルタルの特徴について

モルタルとは、「セメント」に「水」と「砂」を練り混ぜたものを『モルタル』と呼び、外壁モルタルとは、モルタルとメタルラスや補強ネットを重ね合わせた外壁材の事を言います。

外壁モルタルの特徴としては、モルタル外壁の塗り厚さは15〜20mm程度で、重さの面で住宅の外壁に適しており、また他の外壁材にはない、形状の自由度、吹き付けタイル、吹き付けリシン、スチップル模様、こて模様、くし目模様等といった、豊富なテクスチャー、防火性、防音性に優れる点が挙げられます。また、トップコートを選択する事によって様々な機能を付与させる事もできます。

モルタル外壁は、1,990年以前の一般住宅の外壁に多く使われております。
したがって外壁モルタルは、基本的に吹き付けタイル、リシン、スタッコなど塗装による仕上げの為、塗膜のチョーキング、収縮クラック、亀甲クラック‥といった経年劣化が生じます。
また、モルタルの性質上、クラック(ひび割れ)が生じやすいです。そのひび割れでも、「貫通クラック」は、たった1mm幅のクラックでも、壁材の中に雨水が浸透していってしまうので、特に注意が必要です。
ただし最近では、通気工法のモルタル壁仕上げもある為、通気工法のモルタル壁は、従来のように雨で漏水する事は少なくなっています。
また、最近のモルタル外壁は断熱材を組み合わせるのが通常の造り方になっていますので、夏も冬も快適に過ごす事ができます。

モルタル壁に関連する施工業者さん

  • ■ 左官屋さん
  • ■ 吹付屋さん
  • ■ タイル屋さん
  • ■ 塗装屋さん

外壁モルタル塗装の塗り替え時期とは?

外壁モルタル塗装の塗り替え時期として
・モルタルの変色
・モルタルの退色
・モルタルの剥離
・クラック(ひび割れ)
・外壁モルタル塗装のチョーキング
・シーリング部分のヒビ割れ
・藻やカビの発生
・塗膜の膨れ
・モルタルの剥離
・モルタルの浮き
・モルタルの欠損
などが挙げられます。

ALCパネルの特徴について

ALCとは“Autoclaved Lightweight aerated Concrete” (高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の頭文字をとって名付けられた建材で、板状に成型されたものを「ALCパネル」と言います。

ALCパネルは、セメント、石灰、硅石等を主原料とし、発泡剤(アルミ粉末)と水を加えて工場生産される軽量多孔質コンクリートの外壁材で、ALC製造メーカーによって「ヘーベル」、「シポレックス」、「クリオン」とも呼ばれます。
ALCパネルは、モルタルやコンクリートよりも比重がとても軽く(コンクリートの約4/1の軽さ)、断熱性(約1/10の熱伝導率)、耐火性にも優れるという大きな特徴を持っています。

ALCパネルを外壁材として使用する場合は、耐水性が低い為、「吹き付けタイル」「吹き付けリシン」等を塗装して、ALCパネルに耐水性や耐久性を持たせる必要があります。
ALCパネルの外壁塗装が経年劣化すると、耐水性や耐久性が著しく低下してしまい、室内に漏水する恐れが生じる為、定期的な外壁塗り替えによるメンテナンスが必要です。
ALCパネル塗り替えは、既存の塗膜に問題がなければ、セメント系のフィラー、微弾性フィラー、カチオン系シーラー、ウレタン系のシーラー等を下塗りに使用し、上塗りにアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素等の仕上げ塗料を塗装する事をお勧めします。

ALCパネルのジョイント部分は、シーリング仕上げとなるので、シーリング部分が経年劣化する事で室内に漏水する恐れがある為、ALCパネルを塗り替える際には、シーリング工事も適切に補修する必要があります。
その際に使用するシーリング材には、可塑剤が配合されていないもの(ノンブリードタイプ)を使う事をおススメします。
シーリング材に可塑剤が含まれていると、シーリング材の表面がベタベタして、塗装後2~3年後には、シーリング材の周囲に汚れが付着して塗装面が真っ黒になってしまいます。

また、ALC外壁の塗り替え工事を行う際、既存の塗膜が溶剤アクリル系塗料の場合、塗膜に熱膨れが生じている場合がある為、注意が必要です。
万が一、塗装面に熱膨れが生じている場合は、熱膨れ部分を除去せずそのまま塗装すると、熱膨れが更に拡大する恐れがある為、熱膨れ部分は完全に除去し、カチオンフィラーで絶縁して再塗装する必要があります。
また、ALCパネル塗装でエポキシ系シーラーは、エポキシ樹脂が反応硬化する際にALCの多孔質層を破壊してしまう恐れがあるため、使用を避ける必要があります。

ALCパネルの主な製造メーカー

  • ■ 旭化成
    (ヘーベル)
  • ■ クリオン
    (クリオン)
  • ■ 住友金属鉱山シポレックス
    (シポレックス)

ALC外壁に関連する施工業者さん

  • ■ ALC屋さん
  • ■ シーリング屋さん
  • ■ タイル屋さん
  • ■ 塗装屋さん

外壁ALCパネルの塗り替え時期とは?

外壁ALCパネルの塗り替え時期には、
・ALC塗装の変色
・ALC塗装の退色
・ALC塗装のヘアクラック
・ALC塗装のクラック
・ALC塗装のチョーキング
・シーリング部分のヒビ割れ、接着破壊
・藻やカビの発生
・ALCの塗膜の膨れ
・腐食
・欠損
などが挙げられます。

金属サイディングの特徴について

金属サイディングとは、成型・エンボス加工された金属板と裏打材によって構成された外壁材で、窯業系サイディングと同様、施工性に優れている点が大きな特徴です。
また金属サイディングは、窯業サイディングよりも軽く、耐久性、断熱性、防火性が大変優れています。
金属サイディングは、「スチールボードサイディング」、「スチールフォームサイディング」、「アルミ合金フォームサイディング」の3種類に分類する事ができます。
ただ、金属サイディングも、窯業サイディングと同様に塗装仕上げの為、金属サイディングを保護するトップコートが経年劣化してしまう為、定期的な外壁塗装によるメンテナンスが必要になってきます。
また、トタン板は、施工性・耐食性・経済性等に優れている外壁材で、30年くらい前の建物や海に近い沿岸地域にある建物の外壁材に使われている事が多いです。
トタン板の種類には、「波トタン」、「角波トタン」、「スパンドレールトタン」、「リブ波トタン」といった形状があります。
トタン板も、塗装仕上げのため、塗装の経年劣化によってトタンに錆びが生じる為、定期的な外壁塗装によるメンテナンスが必要です。
トタン板に似た形状の金属外壁材でトタン板よりも、2~3倍耐候性が優れたガルバニウム鋼鈑もありますが、ガルバニウム鋼鈑も塗装仕上げなので、やはり外壁塗装による定期メンテナンスは必要になってきます。

金属サイディングの主な製造メーカー

  • ■ ニチハ株式会社
    (ガルスパン15J・15iなど)
  • ■ 旭トステム外装株式会社
    (Danサイディングなど)
  • ■ ケイミュー株式会社
    (はる一番など)
  • ■ YKKAP株式会社
    (アルカベールシリーズ)
  • ■ IG工業株式会社
    (ガルスパン・ガルバ銘壁・ガルバ伸壁・ガルフィーユなど)
  • ■ 日新製鋼建材株式会社
    (セリオスサイディング・七ッ星カラー波板など)
  • ■ 株式会社淀川製鋼所
    (ヨド角波サイディング・ヨドプリント ・ヨドロッキーサイディングなど)
  • ■ 日鉄住金鋼板株式会社
    (イソバンドBL®-H・ESメタルスパン®R・エバーサイディング®なみきなど)

金属サイディング・トタン外壁を施工する業者さん

  • ■ 板金屋さん
  • ■ シーリング屋さん

金属サイディングやトタンの塗り替え時期とは?

変色・退色・チョーキング、浮き錆、赤さび、シーリング部分の接着破壊、藻やカビの発生・塗膜の膨れ・剥離など

鉄筋コンクリートの特徴について

鉄筋コンクリート(てっきんコンクリート、reinforced concrete, RC)は、コンクリートの芯に鉄筋を入れる事で強度を高めたものの事を言います。コンクリートと鉄を組み合わせる事で互いの長所・短所を補い合い、強度や耐久性を向上させています。

コンクリートとは、セメントに砂(細骨材)と砂利(粗骨材)と水を練り合わせたもので強度が高く、耐震性に優れ、耐火性、遮音性に優れた外壁を作り上げる事ができます。

鉄筋コンクリート(RC)は、吹付タイルなどの塗装仕上げ、磁器タイルを貼り付けた仕上げ、コンクリートの素地のままの「打ちっぱなし」等の仕上げも行う事が可能です。施工によってはデザイン性にも優れた外壁材になります。
鉄筋コンクリートの経年劣化は、塗装の経年劣化、コンクリートの乾燥収縮から起こるヘアクラックと、躯体の歪などから起こるクラック、コンクリート欠損、爆裂 壁面の浮き等が挙げられます。

鉄筋コンクリートの耐用年数は、一般的に約65年以上だと言われています。
なお、鉄筋コンクリート造りの建物が取り壊される理由としてはコンクリート寿命ではなく設備や機能の劣化、経済的な理由が起因する事が多く、コンクリート自体の使用年数を言えば高濃度のセメントであれば、100年以上の寿命を保てると言われています。
ただし、鉄筋コンクリート造り場合、中の鉄筋が錆る事によってコンクリート強度が低下する為、鉄筋の約20%腐食した状態が鉄筋コンクリート寿命の限界と言えます。

鉄筋コンクリート壁に関連する業者さん

  • ■ 土工屋さん
  • ■ タイル屋さん
  • ■ 左官屋さん
  • ■ 吹付屋さん
  • ■ 塗装屋さん
  • ■ 型枠大工さん
  • ■ 石工屋さん

鉄筋コンクリート塗り替え時期とは?

鉄筋コンクリートの塗り替え時期は
・変色
・退色
・チョーキング
・藻やカビの発生
・塗装の亀甲クラック
・シーリング部分の接着破壊
・塗膜の膨れ
・剥離
・貫通クラック
などが挙げられます。

PCパネルの特徴について

PCパネル(プレキャストコンクリートパネル)は、日本語で押出成形セメント板と言います。「アスロック」、「ラムダ」「メース」等とも呼ばれます。
PCパネルの原料はセメント・砂利・水・ケイ酸質原料を中空(板の中空洞部分を有している)を有する板状に押出し成形を行い、オートクレーブ養生(高温・高圧の蒸気窯(オートクレーブ)の中で、常圧より高い圧力下で高温の水蒸気を用いて行う蒸気養生)した「耐震・耐火構造」の外壁パネルです。

PCパネルの大きなセールスポイントとしては、工場生産の為、安定した品質で供給する事ができます。
またPCパネルは、現場打ちコンクリートの約1.5倍の強度を持つ緻密なコンクリートなので乾燥収縮率が小さく、ひび割れしにくい優れた特性があるので、透水する事が少なく、強風や酸性雨にも強い抵抗性があります。

但し、PCパネルの接合部分は、シーリング材に大きく依存した防水仕上げとなる為、経年劣化したシーリング部分からの漏水に対するリスクは、鉄筋コンクリート(RC)よりも高くなるので、塗り替え工事の際に行うシーリング工事は注意が必要です。

50mm以上の厚さのPCパネルは、ほとんどが中高層の鉄骨建築物における外壁材及び、間仕切壁材に使用されますが、厚さが15mm程度の薄いPCパネルは、一戸建て住宅にも使用される事があります。パネル目地は、露出しますが、PCパネルの表面は、一見するとRC造にある壁面の様な外観になります。

なお、PCパネルは、非常に緻密な素地なので、PCパネルの塗り替えには分子量が細かく、PCパネルの深くまで浸透するエポキシ系シーラーなどを下塗り塗料として使う必要があります。

PCパネルの主な製造メーカー

  • ■ ノザワ
    (アスロック・アスロック Neo)
  • ■ 神島化学工業株式会社
    (ラムダ・ラムダブリック)
  • ■ アイカテック建材株式会社
    (メース)

PCパネルの塗り替え時期とは?

変色・退色・チョーキング、藻やカビの発生・塗装の亀甲クラック、シーリング部分の接着破壊・塗膜の膨れ・剥離・貫通クラックなど

小林塗装からひと言

名古屋の塗装店小林塗装では、外壁の種類や特徴を十分把握した上で最適な塗料や施工方法をご提案させて頂いています。
小林塗装の経験豊富な塗装職人が、高品質な施工でお客様の満足をお約束します!
外壁の塗り替え工事なら、何でもお気軽にお問い合わせ・ご相談下さい!

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